肘を曲げ伸ばしすると痛い、買い物袋やペットボトルを持つと気になる、ドアノブを回すと肘が痛む…。肘の痛みはスポーツだけでなく、仕事や家事など腕を繰り返し使う日常動作でも気になることがあります。確認したい動作や注意点をご紹介します。
● 「普段は大丈夫なのに、物を持つと肘が痛い」ことはありませんか?
肘の痛みというと、テニスやゴルフなどスポーツをする人の症状というイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、
・買い物袋を持つと肘が痛い
・ペットボトルを持ち上げると気になる
・ドアノブを回すと痛い
・肘を曲げ伸ばしすると違和感がある
・仕事で腕を繰り返し使うと痛くなる
・家事をしていると徐々に気になってくる
など、何気ない日常動作で肘の痛みに気づくことがあります。
じっとしていると痛くないため、そのまま使い続けている方も少なくありません。
● 「肘が痛い」だけでなく、どの動作で痛むか確認しましょう
同じ肘の痛みでも、症状が出る動作は人によって違います。
たとえば、
肘を曲げると痛いのか?
伸ばすと痛いのか?
物を持ち上げると痛いのか?
手首を動かすと肘まで気になるのか?
こうした違いも、現在の状態を確認する手がかりになります。
特に肘は、手首や指を使う動作とも関係しています。
そのため、肘そのものを大きく動かしていなくても、物を握ったり手首を動かしたりしたときに肘周辺が気になることもあります。
● 買い物袋やペットボトルを持つと痛いのはなぜ?
物を持つときは、単に肘を曲げているだけではありません。
指で物を握り、手首を安定させながら肘を曲げ、腕全体を使って持ち上げています。
そのため、
「何も持たずに肘を曲げるのは大丈夫。でも物を持つと痛い」
ということもあります。
買い物袋でも、軽いものなら大丈夫なのか、重くなると痛いのか。
ペットボトルでも、持つだけなら大丈夫なのか、持ち上げる瞬間に痛むのか。
どの程度の負荷で症状が出るのかも確認してみましょう。
● ドアノブやタオルを絞る動作でも肘が気になることがあります
ドアノブを回す、タオルを絞る、ペットボトルのふたを開けるなど、日常生活では腕をひねる動作も多くあります。
こうした動作では、手首から肘にかけてさまざまな筋肉を使います。
そのため、
「肘を曲げ伸ばしするだけなら平気なのに、ひねると痛い」
という症状が出ることもあります
「肘が痛い=肘だけの問題」と決めつけず、手首や前腕を含めてどのように腕を使っているのかを見ることも大切です。
● 仕事や家事で繰り返し腕を使う方は?
肘を強くぶつけたり、スポーツで一度に痛めたりした覚えがなくても、
・パソコンやマウスを長時間使う
・工具を繰り返し使う
・重い物を持つ仕事が多い
・料理や掃除で腕をよく使う
・子どもを抱っこする機会が多い
など、毎日の動作を繰り返す中で肘周辺が気になってくることがあります。
この場合、
「何をした瞬間に痛めたか分からないから大丈夫」
ではなく、一日の中でどんな動作をどのくらい繰り返しているのかを振り返ってみましょう。
● 少し楽になったときほど使いすぎに注意
数日すると肘の痛みが減り、
「もう治ったかな?」
と思うことがあります。
ところが仕事や家事でいつも通り腕を使ったら、また痛くなったということもあります。
日常生活で痛みが減ったことと、重い物を持ったり腕を繰り返し使ったりしても問題ないことは別です。
一度楽になったからと急に元の負荷へ戻さず、どの程度の動作なら問題なくできるのか確認しながら、少しずつ戻していきましょう。
● 強い痛みや腫れがある場合は早めに確認を
転倒して肘を強くぶつけた、スポーツ中にはっきり痛めたなどのきっかけがあり、
・肘が強く腫れている
・曲げ伸ばしが難しい
・強い痛みが続いている
・腕や手にしびれがある
・物を持つことが難しい
といった場合は、「動かせるから大丈夫」と判断せず、医療機関で状態を確認することも大切です。
無理に動かしたり、痛みを我慢して使い続けたりしないようにしましょう。
● 日常動作で肘の痛みが気になる方はご相談ください
ヒカリ接骨院 上社院では、
「肘を曲げ伸ばしすると痛い」
「買い物袋を持つと肘が気になる」
「ドアノブを回すと痛い」
「仕事で腕を使っていると痛くなる」
「一度よくなったのに使うとまた痛い」
といったご相談にも対応しています。
カウンセリングで普段の仕事や家事、スポーツなどについてお聞きし、肘だけではなく手首や前腕の動きも含め、どの動作で症状が出るのかを確認しながら施術を進めていきます。
よくあるご質問
Q. 肘は普通に曲げ伸ばしできますが、物を持ったときだけ痛みます。相談できますか?
A.
はい。何も持たない状態では大丈夫でも、握る・持ち上げるなど負荷が加わったときに症状が出ることがあります。どの動作や負荷で痛みが出るのかを確認します。
Q. スポーツをしていなくても肘が痛くなることはありますか?
A.
あります。仕事や家事などで腕や手首を繰り返し使う中で、肘周辺が気になることもあります。
Q. 少し楽になったら普通に腕を使ってもいいですか?
A.
痛みが減ったことだけで判断せず、物を持つ、握る、ひねるなどの動作を確認しながら、少しずつ負荷を戻すことが大切です。
まとめ
肘の痛みは、スポーツをしている人だけに起こるものではありません。
買い物袋を持つ、ペットボトルを持つ、
ドアノブを回す、仕事や家事で腕を使う。
こうした普段の動作で初めて気づくこともあります。
大切なのは、
「肘が痛い」だけでなく、「何をしたときに痛いのか?」
を見ることです。
同じ症状を繰り返している、腕を使うたびに気になるという方は、一度現在の状態を確認してみましょう。
名東区・上社周辺で肘の痛みが気になる方は、ヒカリ接骨院 上社院へご相談ください。