名東区・上社駅近くにあるヒカリ接骨院 上社院です。

新年度が始まり、早くも約2カ月が経とうとしています。新しいクラス、新しい仲間、そして新しい環境に少しずつ慣れてきた頃でしょうか？

 

この時期、当院ではスポーツに励む学生の皆さんからの体のお悩みや相談が増えてきます。実は私（水曜は当院定休日です）は、近隣の学校でトレーナー活動もしており、定休日を利用して部活動を見に行くことがあります。先日も学生たちの部活に顔を出してきましたが、改めて「この時期特有の体の不調や痛み」が多く見受けられました。

 

■ 1年生はもちろん、2年生にも“見えない疲労”が溜まっている

1年生は中学から高校へ、または中学での運動からしばらくブランクのある状態で部活に復帰したケースが多いです。そのため、久しぶりに本格的に身体を動かすことで、筋肉痛や可動域の制限が出るのは自然なことです。

 

ですが、それだけではありません。

部活動では先輩が引退し、2年生が中心になってくるタイミング。今までよりもプレーの量や質、責任も大きくなり、知らないうちに心身ともに負荷がかかっています。そのため2年生でも、「なぜか体が重い」「痛みがなかなか引かない」と感じる子が多くなっています。

 

 

一見、「痛くなってから対応すればいい」と思われがちですが、痛みが出たときには、すでに体の状態が悪化していることが多いです。

 

特に多いのは以下のような負のサイクルです：

 

・疲労の蓄積で筋肉が硬くなる

 

・筋肉の柔軟性が低下して可動域が狭くなる

 

・体の動きに無理が出て関節や筋を痛める

 

・パフォーマンスが落ちる or 怪我で離脱

 

たとえば、走るたびに膝や足首が痛む、スイングやジャンプの時に肩や腰に違和感が出るなど、「なんとなくの違和感」が続いている場合は、もうケガの手前まで来ている可能性があります。

 

 

この時期はテスト期間と重なることも多く、「部活が休みだからしっかり休もう！」と完全に身体を動かさない子もいます。ですが、急激な運動量の変化はかえって身体に悪影響を与えます。

 

人間の身体は、適度な運動があることで血流や筋肉の働きが維持されます。何日もまったく動かない状態が続くと、再び運動を再開した際に筋肉がついていけず、これもまたケガのリスクにつながってしまいます。

 

勉強ももちろん大事ですが、軽いストレッチやウォーキングなど、無理のない範囲で身体を動かす習慣を持つことをおすすめします。

 

■ ヒカリ接骨院では、学生のケガ予防・早期対応を全力サポート！

 

名東区にあるヒカリ接骨院 上社院では、学生の皆さんの部活による体のお悩みに対して、以下のようなサポートを行っています：

 

筋肉や関節の状態チェックとカウンセリング

 

可動域の確認と柔軟性アップのための施術

 

テーピングやストレッチ指導

 

体の使い方・フォームのアドバイス

 

また、整形外科との連携や、より専門的な医療機関への紹介も可能ですので、部活中のケガや原因不明の痛みに悩む方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

新生活が始まってからの2カ月は、気づかぬうちに体も心も疲労が溜まる時期です。特に部活やクラブチームでの運動量が増えている学生さんは、「痛みがない＝大丈夫」ではありません。

 

これからの夏のシーズンに向けて、ケガなくパフォーマンスを上げていくためにも、「今、自分の体がどんな状態か」を一度確認してみてはいかがでしょうか？

 

名東区・上社駅近くのヒカリ接骨院 上社院では、学生の皆さんが元気にスポーツを続けられるよう、これからも全力でサポートしてまいります！

 

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