こんにちは。名東区・上社駅から徒歩すぐの「ヒカリ接骨院 上社院」です。

本日は午後の施術開始直後に、「肘内障（ちゅうないしょう）」の対応がありました。

肘内障とは、小さなお子さんに多く見られる“肘の亜脱臼”で、2歳～6歳ごろに起こりやすいケガのひとつです。今回来てくださったのは、普段から当院に通ってくださっているお母さんと一緒に来院された娘さん。待っている間に突然、腕を押さえて動かさなくなったということで、すぐに確認・対応を行いました。

◆ 肘内障とは？どうして起こるの？

肘内障は、医学的には「橈骨頭亜脱臼」と呼ばれる状態で、子どもを引っぱったり、転倒して手をついたりしたときに起こることが多いです。関節が完全に外れてしまうのではなく、橈骨という骨が靱帯から少しずれてしまうことで起こります。

特徴としては、

腫れや内出血がほとんどない

子どもが急に腕を動かさなくなる

手を使わず、反対の手で押さえている

痛みを強く訴えるわけではないが、不安そうな表情

このような症状が見られます。

 

多くの親御さんが「さっきまで元気だったのに急に…」と驚かれますが、整復を行えば比較的すぐに改善が期待できるケガです。

 

◆ 今回のケース：整復後すぐに笑顔へ

今回の娘さんも、来院時には左腕を動かそうとせず、お母さんの横で静かに座っている状態でした。

動きの確認を丁寧に行い、典型的な肘内障の症状と判断。やさしく、慎重に整復を行いました。

小児の整復は、無理な力を使わず、関節や靱帯に負担をかけないよう細心の注意を払います。

整復直後から、娘さんの表情が和らぎ、少しずつ手を動かし始め、「もう痛くない」と笑顔で話してくれました。

その後、お母さんと一緒に待合室へ戻り、最後は笑顔でお母さんと一緒に帰っていかれました。

 

◆ 名東区で肘内障やお子さまの不調に対応できる接骨院をお探しの方へ

ヒカリ接骨院 上社院では、地域の皆さまの“いざという時”に頼っていただけるよう、小児の不調にも対応しています。

肘内障や成長期のスポーツ障害など、お子さまの身体は発育段階にあるからこそ、丁寧な観察と対応が必要です。

また、当院では提携の整形外科もございますので、必要に応じてスムーズな連携も可能です。

整復後も、日常生活で注意すべき点や再発予防のアドバイスまで丁寧にご案内いたします。

 

◆ 当院が選ばれている理由

名東区・上社駅近くにあるヒカリ接骨院 上社院は、以下の特徴で多くの方にご支持をいただいています：

地下鉄「上社駅」から徒歩数分のアクセス

交通事故・整復の対応知識は地域トップクラス

平日は夜20時まで、日曜も営業で通いやすい

柔道整復師による安心の施術体制

 

医療機関・弁護士法人との連携体制で幅広くサポート

 

また、一人ひとりのお身体の状態に合わせて、自費施術・保険施術を柔軟に組み合わせ、最善の対応を目指しています。

 

◆ 肘内障は早めの対応が大切です

「もう少し様子を見ようかな…」と迷ってしまう方も多いですが、肘内障は早期整復が最も効果的です。

時間が経つと痛みが和らぎ、自分で動かせるようになるケースもありますが、関節の動きにクセがついてしまうと再発しやすくなることもあります。

 

少しでも「おかしいな」と思ったら、お子さまの様子を観察してすぐにご相談ください。

 

◆ 最後に

子どものケガは突然やってきます。

今回のように、お母さんと一緒に来院していた娘さんが、施術の待ち時間中に急に腕を痛がるということもあります。

 

そんな時、当院ではその場でカウンセリングを行い、迅速に対応できる体制を整えています。

施術後の娘さんは、腕を自由に動かせるようになり、最後には笑顔でお母さんと一緒に帰っていきました。

 

私たちにとって何よりの喜びは、お子さまが安心して笑顔を取り戻してくれること。

今後も地域の皆さまに信頼される接骨院として、真摯に施術と向き合ってまいります。

 

【ヒカリ接骨院 上社院】

名古屋市名東区上社

‍♂️ 地下鉄「上社駅」徒歩すぐ

営業時間：

月～金：10:00～13:00／16:00～20:00（水曜休業）

土曜：9:15～13:00（午後は予約制）

日曜：9:15～13:00／15:00～18:00

ご予約・お問い合わせは 公式サイト よりどうぞ。