名古屋市名東区・千種区・守山区・長久手市・日進市周辺で整体・整骨院をお探しなら、上社駅徒歩1分のヒカリ接骨院へどうぞ。交通事故治療・自費施術・保険施術をはじめ、・インソール・フットマッサージを提供しております。日曜日も施術しています、お気軽にご相談してください
こんにちは、名東区・上社駅近くのヒカリ接骨院 院長です。
今日は、私自身が経験した「TFCC損傷」から柔術に復帰した実体験をお話しします。
1. 初めての大きな手首のケガ
数日前から腕にちょっとした違和感はあったのですが、ある朝起きたら手首にズキっとした痛み。
しかもドアノブが回せない…。
「え、院長でもこんなことになるの?」と、自分でも思わず笑ってしまいました(笑)。
この時の診断がTFCC損傷(手関節の三角線維軟骨複合体損傷)。
スポーツや日常生活の中でも起こるケガで、特に手首をよく使う方に多いと言われています。
2. 休養から再開までの流れ
炎症が強い時期は安静を優先し、施術で痛みと腫れを抑えました。
しかし、完全に動きを止めると筋力や関節の動きが落ちてしまうため、痛みのない範囲での軽い動作練習を早めに取り入れました。
私が行った工夫は以下の通りです。
強くひねる動作は避ける
テーピングで手首を固定し保護
練習は短時間からスタート
練習後はアイシングとストレッチを徹底
3. 動かしながら回復するメリット
完全に安静にするよりも、軽い範囲で動かしたほうが回復が早いことを実感しました。
関節の可動域を維持
筋力低下を防止
血流促進で回復をサポート
スポーツ感覚を失わずに復帰しやすい
4. 自分に施した施術
施術家としての知識を、自分の身体にフル活用しました。
ハイボルテージ療法で痛み緩和
手技療法で動き改善
EMSで手首周辺の筋肉を強化
自宅でできるストレッチ・筋トレを継続
実体験を通じて、「この方法はお客様にも有効だ」という確信が持てるようになりました。
5. 現在の状態と今後
まだ100%ではありませんが、柔術の練習は再開済み。
あとひといきで完全復帰できそうです。
今回の経験を通して、「ケガは誰にでも起こる」ということを改めて実感しました。
TFCC損傷や手首の痛みでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【店舗情報】
ヒカリ接骨院 上社院
名古屋市名東区(上社駅徒歩数分)
営業時間:月~金 10:00~13:00 / 16:00~20:00(水曜休)
土曜 9:15~13:00(午後は自費予約制)
日曜 9:15~13:00 / 15:00~18:00
公式サイト:https://hikari-kamiyashiro.jp