〜ヒカリ接骨院 上社院が伝えたい「最初の2週間」の重要性〜
名東区や上社駅近くでも交通事故に関するご相談をいただく機会が多くなっています。
今回は、実際にあったお問い合わせをもとに、「交通事故後の通院で気をつけたいポイント」についてまとめました。これから交通事故対応で迷わないための大切な内容になりますので、ぜひ参考にしてください
■ 数か月前の事故でも自賠責は使える?という質問
先日、「数か月前に交通事故に遭って、今も痛みが残っているのですが、自賠責保険を使って施術できますか?」というお問い合わせがありました。
お話を詳しく伺うと、
整形外科への通院は月1回ほど
接骨院には通院していない
書類上はすでに「治った」と処理されている可能性が高い
最初の痛みの部位をしっかり申告できていない
という状況でした。
この場合、保険会社としては事故との因果関係を認めにくく、承諾されないケースが多くなります。
もちろん、今も痛みがあるという事実は軽視できませんが、交通事故の保険制度には「一定の期間内で痛みの申告や通院があること」が求められてしまいます。
そのため、今回のケースでは「保険会社へ確認してください」とお伝えする以外の回答ができない状況でした。
■ なぜこんな問題が起きるのか?
交通事故に遭うと、
「大したケガじゃないからそのうち良くなるかな」
「忙しいから後で行けばいいか」
と判断してしまう方が少なくありません。
しかし、その判断こそがトラブルの始まりです。
交通事故の施術においては、
最初の2週間がとても重要 だと言われています。
理由は以下の通りです。
▼ ① 痛みの部位を申告できる“期限”がある
交通事故では、事故後すぐに痛みが出ないことがよくあります。
ですが、事故から時間が経ちすぎると…
新しい痛み → 事故の影響なのか判断できない
事故との因果関係が認められにくい
保険会社に申告しても承諾されない
という状況になってしまうことがあります。
法律で決まっているわけではありませんが、
医療機関や保険会社の実務上、「おおよそ2週間」が目安とされています。
▼ ② 通院頻度も重要な判断材料になる
交通事故後の通院状況は、
「本当に痛みがあるかどうか」を判断する材料として扱われます。
そのため、月1回だけ整形外科へ通う
電気だけ流して終わり
結果的にほとんど通院しなかった
という状況だと、
「もう良くなっている」と判断される可能性が高くなります。
▼ ③ 忙しさは理由にならない
仕事・家事・学校など、忙しいことは誰でもあります。
ただ、交通事故の場合は後々の対応に関わるため、
“忙しいから後回し”が思わぬ不利益につながることがあります。
ヒカリ接骨院 上社院にも、
「忙しくて通えなかったら保険が使えなくなった」
という相談は年に何件も届きます。
■ 整形外科と接骨院を併用すると安心
ヒカリ接骨院 上社院では、交通事故でお悩みの方に 整形外科との併用 をおすすめしています。
理由はシンプルです。
画像検査や診断は整形外科
日常の施術・ケアは接骨院
という役割分担が最も合理的で、負担が少ないからです。
当院は名東区で整形外科と連携しており、必要に応じてご紹介も可能です。
交通事故の対応知識には地域で特に自信がありますので、迷った時はまず相談してください。
■ 交通事故に遭った直後はどうすればいい?
交通事故直後は、どうしても焦ってしまい冷静な判断ができなくなるものです。
だからこそ、以下のポイントだけ覚えておくと安心です。
□ ① まずは警察へ連絡
どんな小さな事故でも必ず届け出る。
□ ② 相手の情報を確認
名前・住所・電話番号・車のナンバーなど。
□ ③ 車の破損や現場状況をスマホで撮影
後のトラブル防止になります。
□ ④ 整形外科でカウンセリング
事故後すぐの受診が大切。
□ ⑤ 接骨院で日常の施術サポート
痛みの変化や日常動作のフォローは接骨院が得意です。
■ ヒカリ接骨院 上社院の交通事故対応
当院では、
交通事故の初回相談は無料
整形外科との併用をサポート
通院の流れや必要な手続きも丁寧に説明
地域トップクラスの交通事故知識
上社駅近くで通いやすい環境
など、初めての方でも安心して相談できる体制を整えています。
「これって事故と関係あるの?」
「病院では電気だけで不安…」
「このまま通院して大丈夫?」
そんな疑問があれば、いつでも気軽にご相談ください。
■ まとめ|交通事故は“最初の2週間”がカギ
交通事故の施術は、最初の判断で結果が大きく変わってしまいます。
すぐに通院する
整形外科との併用をする
痛みは遠慮せず申告する
不安なことは早めに相談する
この4つを押さえておくだけで、
今回のような“保険の壁”にぶつかる確率は大きく減らせます。
名東区・上社駅近くで交通事故のお悩みがある方は、
ヒカリ接骨院 上社院までお気軽にどうぞ。